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ARTICLE 2021.02.18

BLUE ZONE_AQUOS DetonatioN Violet

悔しさをバネに上を目指す!「AQUOS DetonatioN Violet」チームインタビュー

  

悔しさをバネに上を目指す!「AQUOS DetonatioN Violet」チームインタビュー

「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE」(以下、PMJL)に出場するチームや選手の魅力を伝える連載企画「BLUE ZONE」では、「PMJL SEASON1」に出場する全16チームへのインタビューを、順にお届けしていきます。

第1回は、前シーズンの「PMJL SEASON 0」でGRAND FINALへ進出し、総合16位となった「AQUOS DetonatioN Violet」(ADV)にインタビュー。今シーズンは、「AQUOS DetonatioN Marine」から移籍したR41N選手をメンバーに迎え、新たな5人体制で「PMJL SEASON1」に挑みます。

兄弟チームからR41N選手が移籍し、現在の5名体制へ

――まずは、ゲーム内での役割を含めて自己紹介をお願いします。

 

AstrazZ:

リーダーのAstrazZ(アストラ)です。「PMJL SEASON 0」では、オーダー(※)兼サポートをしていました。現在はリザーブで、主にコーチの役割をしています。

 

E:

E(イー)です。アタッカー(※)をしています。

 

S4nkaRea:

S4nkaRea(サンカレア)です。オーダーとスポッター(※)をしています。

 

Moka:

Moka(モカ)です。役割はタレット(※)をしています。

 

R41N:

R41N(レイン)です。役割はアタッカーです。

 

※オーダー…戦況に応じて、チーム全体に移動や戦闘などの指示を出す役割。司令塔。
※アタッカー…敵チームとの戦闘時に、チームの前線で戦う役割。

※スポッター…先行して移動し、ルート取りやポジション確保のために情報収集をする役割。スカウトや斥候(せっこう)などとも呼ばれる。
※タレット…チームの後方に位置し、前線に出ている味方を遠距離からカバーする役割。

 

――現在のメンバーが集まった経緯を教えてください。

 

AstrazZ:

チームの設立が2020年3月で、僕とEが初期メンバーです。「PMJC SEASON3」の後に、MokaとS4nkaReaが加入して、「PMJL SEASON 0」に出場しました。

 

もともとDetonatioN GamingのPUBG MOBILE部門は2チーム体制だったのですが、昨年末に「AQUOS DetonatioN Marine」が解散し、R41Nがこちらのチームに移籍して、現在の5名になりました。

メンバーからの信頼を集めるエース、E選手に注目

――「AQUOS DetonatioN Violet」のチームの特徴について教えてください。

 

R41N:

メンバー全員の戦闘力が高いので、撃ち合いでは基本負けないところが特徴だと思います。

 

Moka:

試合序盤のワイワイした雰囲気と、戦闘が始まってからの緊迫した空気との、オンオフの切り替えが上手いチームだと思います。ファーム中はいつも、自分は口笛を吹いたりしています(笑)。

 

S4nkaRea

僕以外の3人が積極的に撃ち合いたいタイプで、僕は生存を重視するタイプ。なので、その両方を上手く活かして、生き残るムーブをしつつも、3人がキルポイントを稼いでくれるという、バランスの取れたチームだと思います。

 

E:

試合中でも敵がいない時は、軽いジョークを挟んだ雑談で緊張をほぐしたりと、雰囲気の良いチームだと思います。

 

AstrazZ:

チーム全体として、メンバー個々の考えがしっかりしているチームだと思います。

 

――メンバーの中で、エース選手を挙げるとしたら誰でしょうか?

 

AstrazZ・S4nkaReaMoka・R41N:

Eです。

 

S4nkaRea:

Eは、撃ち合いが強いのはもちろんのこと、ファイト時に頭がすごく回るんですよ。それは他チームの選手たちからも評価されていて。味方へ的確な指示出しをしてくれる上に、本人もめちゃくちゃ強いので、エース選手だと思います。

 

――全員一致でE選手の名前が挙がりましたが、いかがですか?

 

E:

嬉しすぎて、ニヤニヤが止まらないです(笑)。

 

――ちなみに、チーム内で1番のムードメーカーは誰でしょうか?

 

R41N:

口笛吹いてるから、Mokaかな。

 

AstrazZ:

いつも選曲が古いんだよね。「夕焼け小焼け」とか……(笑)。

 

Moka:

その時に思い浮かんだ曲を吹いているんですけど、「なんでその選曲?」って言われます(笑)。

悔しい結果となった前シーズン、感じた課題とは

――「PMJL SEASON 0」では、GRAND FINAL進出を果たしましたが、総合16位と悔しい結果だったと思います。前シーズンで感じた課題があれば、教えてください。

 

AstrazZ:

前シーズンのGRAND FINALでは、DAY1後半から引き気味のムーブになってしまい、そのままDAY2も抑えめなムーブでキルポイントが稼げず、思うようにポイントを伸ばすことができませんでした。

 

最も課題に感じたのは、チームの雰囲気作りですね。大会中、雰囲気が落ち込んだ時に、それを引きずってしまって。試合中の声掛けなど、コミュニケーションの面にも課題があったと思います。

 

E:

前シーズンでは、まだ自分たちのプレイスタイルを確立できていなくて、その影響から連携が上手く取れていない部分がありました。

 

S4nkaRea:

連携やコミュニケーションが上手くできていなかったことで、火力不足に陥ってしまい、逃げ腰のムーブになっていました。それが順位を伸ばせなかった要因だと考えています。

 

Moka:

前シーズンの時は、チームの中で「安全地帯がこうなったら、こうやって動こう」といった、決め事があまりできていませんでした。その場面ごとにオーダーが考えていたので、判断が遅く後手に回り、良いポジションが取れていなかったと思います。

 

――R41N選手は「AQUOS DetonatioN Marine」として出場し、GROUP STAGE2突破ならずという結果でした。力を出しきれなかった部分など、感じた課題はありましたか?

 

R41N:

報告量を意識し過ぎるあまり、逆に重要な報告を聞き逃す場面があって、そのせいで連携が崩れることがありました。その辺りが結果に響いたのかなと感じています。

個人練習は、訓練所の標的を活用した練習がカギ

――現在、チームではどのような練習に参加していますか?

 

AstrazZ:

「PMJL SEASON1」に向けた模擬戦やスクリムに参加していて、スクリム後に反省会をしています。スクリムは6試合あって、20時~0時頃まで。その後は、出れるメンバーで個々に深夜スクリムに出たりしています。

 

――チーム練習の時間以外で、どのような個人練習をしていますか?

 

R41N:

CLASSICモードでLivikをプレイすることもありますが、基本はずっと訓練所に入っています。標的の距離や移動速度などを、いろいろカスタムすることができるので、それを何セットか決めて、指に感覚が染み付くまで繰り返しています。

 

Moka:

自分は追いエイムが苦手なので、訓練所の標的の移動速度を変えながら練習しています。腰撃ち練習をしたい時はメンバーを誘って、チームデスマッチのルームで1on1をしたりしています。

 

S4nkaRea:

訓練所の難易度2のスタンダード訓練で、40秒台を目安に練習しています。個人的には、40秒台前半だったら良い方かなと。その他には、チームメンバー以外の人と深夜スクリムに出て、撃ち合い強化のためにアタッカーをしてみたりしています。

 

E:

自分も基本的には訓練所にずっとこもっていて、主にカスタムできる標的を使って練習していますね。あまり長時間やるとスクリムでの集中力が切れてしまうので、自分で練習方法と時間を毎日決めて、効率良く練習するようにしています。

 

AstrazZ:

僕も訓練所で、標的をレベル2~3のベストを着ている状態に設定して、エイム練習をしています。頭や胴体など部位別に命中率が出るので、良くなかったところを修正したり。あとは、チームデスマッチで近距離ファイトの練習をしています。

注目の選手は!? チームメイトへのリスペクトも

――皆さんが意識するチームや選手を教えていただけますか?

 

AstrazZ:

チームメイトのEですね。Eは、ファイト時に頭がすごく切れて、火力もあるので、チームがどんなに厳しい状況になっても切り開いてくれるプレイヤー。初期メンバーということもあって、すごく信頼しています。

 

E:

「REJECT」のSaRa選手です。オーダーができてファイト力もあり、かつチームの雰囲気を盛り上げるムードメーカー的存在でもあるので、注目選手だと思います。

 

S4nkaRea:

「Donuts USG」のNuko選手ですね。フィジカルが強くて、1人でもファイトしに行けるような、強気な姿勢が脅威だなと感じます。

 

Moka:

過去に自分と同じチームに所属していたことがある、「AXIZ」のMiNeRv選手です。MiNeRv選手は撃ち合いが強く、ムードメーカー的なプレイヤーでもあります。

 

R41N:

AstrazZと同じく、自分もEです。初めてチームでプレイした時、一緒に前に出ることが多かったんですが、ものすごくやりやすかったんですよ。ファイト時の声掛けや、仕掛けるタイミングが完璧なシーンが多くて、すごいなと。チームの中で、とても尊敬するプレイヤーです。

メンバーの1番好きなマップ、最近のマイブームは?

――『PUBG MOBILE』の中で、1番好きなマップを教えてください。

 

AstrazZ:

Sanhokです。たくさん撃ち合えてファイトの練習になるので、いつもブートキャンプやパラダイスリゾートに降りています。

 

E:

自分はMiramarです。地形がデコボコしていて射線を切れる場所が多いので、それを利用しながら相手と戦えるところがいいですね。

 

S4nkaRea:

中距離の撃ち合いが好きなので、Miramarです。稜線を使った戦いも面白いポイントだと思います。

 

Moka:

CLASSICモードなら、Livikが1番好きです。ドン勝しても1マッチが15分以内なので、手軽に短い時間で、いろんな敵と撃ち合えるところがいいなと思います。

 

R41N:

自分もLivikです。初動でいろいろな武器が手に入りやすく、短時間で幅広い武器の練習ができるので1番好きですね。

 

――皆さんの最近のマイブームを教えてください。

 

AstrazZ:

飼っている猫を可愛がるのがマイブームです。種類はノルウェージャンフォレストキャットで、名前はジャンです。

 

E:

自分は7年くらいサッカーをしていたので、今でも試合を観るのが好きで、欧州のサッカーの試合を欠かさずチェックしています。

 

S4nkaRea:

ドライブが好きなので、いろんな場所へ行って日帰りでプチ旅行しています。

 

Moka:

自分は最近、音ゲーと麻雀にハマっています。

 

R41N:

自分は気分に合わせて、いろんな音楽を聴いています。洋楽を中心に、EDMなど歌詞がない音楽をよく聴きます。

前シーズンの悔しさをバネに、目指すは優勝

――それでは最後に、「PMJL SEASON1」への意気込みをお願いします。

 

R41N:

これまでの大会では、悔しい思いをしてきました。このチームなら上位を目指せると思っているので、純粋に勝ちにいきたいです。

 

Moka:

前シーズンはGRAND FINALまで進めたものの、総合16位という悔しい結果でした。今シーズンは、上を目指したいと思います。

 

S4nkaRea:

今回はメンバーも変わり、前シーズンでの課題だった部分を克服できていると思うので、「PMJL SEASON1」では、しっかりとキルポイントも取っていきたいです。

 

E:

このメンバーなら本気で優勝できると思っています。世界大会出場を目指して、チームメンバーとともに頑張ります。応援よろしくお願いします。

 

AstrazZ:

前シーズンは悔しい結果になりましたが、今シーズンでは優勝を目指して、さらにはその先の世界大会でも1位を取る勢いで、チーム全体で頑張っていきたいと思います。

 

――「AQUOS DetonatioN Violet」の皆さん、ありがとうございました!

 

取材・文:綾本ゆかり