PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON2

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次に目指すは優勝のみ!前シーズン総合2位の「Lag Gaming」チームインタビュー

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 2021.03.11

「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE」(以下、PMJL)に出場するチームや選手の魅力を伝える連載企画「BLUE ZONE」では、「PMJL SEASON1」に出場する全16チームへのインタビューを、順にお届けしていきます。

  

第10回は、前シーズンの「PMJL SEASON 0」で、総合2位を獲得した「Lag Gaming」にインタビュー。チーム名を「Lag Radical」から「Lag Gaming」に変更、そして新たにSILK選手を迎えて、今シーズンに挑みます。

新たにSILK選手を迎え、5人体制の「Lag Gaming」へ

――まず最初に、ゲーム内での役割などを含めて自己紹介をお願いします。

 

Andon:

リーダーのAndon(アンドン)です。チームの癒やしを担当しています。チームのなかでは一番お兄さんで、他の選手の尻叩き役でもあります。最近はカスタムルームを立てることにハマっています。多くの方が参加してくださってとても嬉しいです。

 

mizuki:

mizuki(ミヅキ)です。チームでの役割は、キルをたくさん取る人です。でも最近はキルをとれないことも多く悩んでいます。

 

 

MayuC:

MayuC  (マユシ)です。役割はアタッカーです。かわいいキャラも担当しています!「Lag Gaming」のムードメーカーは僕です!元気すぎて、よくメンバーやマネージャーに注意をされるのも僕です……。

 

Howl:

Howl(ハウル)です。役割はオーダーです。チーム内では最年少で、唯一の10代です。猫を4匹飼ってますが、すべての猫から避けられがちです(泣)。

 

 

SILK:

SILK(シルク)です。役割はサポートをしています。最近はYouTubeでナマケモノの動画を観ることにハマっています。おっとりしている動物で癒されるので、僕はナマケモノになりたいです。

 

――新たに加入したSILK選手の、これまでの経歴を簡単に教えていただけますか?

 

SILK:

「PMJC SEASON3」には、「Esterku」というチームで出場して、結果はGRAND FINAL総合14位でした。その後、しばらく選手としては活動していなかったのですが、復帰する形で「Lag Gaming」に加入しました。プロチームに加入するのは今回が初めてです。「Lag Gaming」は雰囲気が良くて、自分に合っているなと思います。

チームの雰囲気をつくる、1番のムードメーカーは…?

――皆さんの個々のプレイスタイルや強みについて教えてください。

Andon:

僕は強いメンバーの能力を最大限に活かせるような動きを心がけています。僕1人で勝つわけではありませんし、チームとして勝つことを最優先にしていますね。

 

mizuki:

チームメイトがいる位置から外れて敵の横や裏を取りに行くなど、1人で動いて別から射線を通すような動きが得意です。

 

MayuC:

僕はキルを取りたくて、いつもチームの中で前に出ています。そのせいで、先に倒されてしまうこともあるんですけど……。ムードメーカーとしてチームの雰囲気を保つのも、自分の役目かなと思っています。

 

Andon:

MayuCが入ってから、僕の役割が取られそうでちょっと焦ってます。かわいいところを売りするのは辞めてほしいです(笑)。

 

一同

(笑)

 

 

 

Howl:

僕はかなり安全志向で、敵のいない場所をすり抜けていくようなオーダーを得意としています。ファイト面では、正面の撃ち合いが苦手なので、味方にヘイトを稼いでもらって敵の不意を突くような、一方的に撃てる状況を作るファイトが好きです。

 

SILK:

サポートとしての動きがメインなのですが、今後はいろんな場面でもっと意見を出せる選手になりたいと思っています。

 

――改めて、現在の5人のメンバーが集まった経緯を教えていただけますか?

 

mizuki:

僕とHowlが「Lag Gaming」のPUBG MOBILE部門設立時(2019年6月)から所属しているメンバーで、Andonが「PMJL SEASON3」の時に加入しました。そして前シーズンの「PMJL SEASON 0」からMayuCが加わり、今シーズンからSILKが加入しています。

 

Howl:

SILKが加入したばかりの頃は、ものすごく静かなタイプで、また落ち着いた人が入ったなと思ったんですよ。うちのチームはMayuCがいなかったら、スクリムの試合間には雑談や反省をするよりも各々のやりたいことをやって過ごすことが多いようなすごく静かなチームなんですよね。でも最近は、チームでの雑談のなかでSILKがAndonっぽくボケることが増えてきて、mizukiとMayuCからそれぞれツッコまれてます(笑)。

 

SILK:

静かなタイプというのは間違っていないんですが、チームに溶け込んできて、少しずつ自分を出せてきたのかなと思います。

 

Andon:

またキャラ被りが……(笑)。

 

一同:

(笑)

厳しい安全地帯になっても戦えるチームを目指す

――前シーズンの「PMJL SEASON 0」では、総合2位となりました。内容や結果を振り返っていかがですか?

 

mizuki:

前シーズンのGRAND FINALは、順調にポイントも取れて波に乗っていたんですけど、途中で0ポイントの試合が続いて失速してしまって。安全地帯が厳しい状況になっても、勝てるチームづくりが必要だと感じました。

 

Andon:

MiramarとErangelの2マップが苦手で、あまり安定しないことが多かったです。前シーズンのGRAND FINALでは、優勝がかかっている状況の中、2日目のMiramarで連続してコケてしまったので、もっと安定感が必要だなと思いました。

 

MayuC:

前シーズンは、初めてプロチームに入ってすぐの大会だったので、最初から最後までずっと緊張していて。僕以外のメンバーは本番に強く、GRAND FINALでも他の3人がリードしてくれていました。結果については、もちろん総合1位を取りたかったという悔しい気持ちがあった半面、総合2位という結果を残せて嬉しいという気持ちもありました。

 

Howl:

前シーズンのMiramarで上手くいかなかった試合は、第4フェーズくらいで安全地帯に入るルートがなく、ファイトもせずただ1人ずつ削られていってしまいました。今シーズンでは、厳しい安全地帯になったとしても、ファイトしてポイントをもぎ取っていくような戦い方をしていきたいと思っています。

 

SILK:

僕は前シーズンには出場しておらず、完全に大会を観ている側でした。「Lag Gaming」は本番に強くて、公式大会でしっかりと上位を取り続けるチームという印象で、ただただすごいなと思っていました。そのようなチームに自分が加入できて嬉しく思っています。

注視するのは、高い戦闘力でキルを重ねていくチーム

――皆さんが意識しているチームや選手を教えてください。

 

SILK:

僕が意識するのは、他のチームというより「Lag Gaming」の自分以外のメンバーです。尊敬していると同時に、ライバルでもあると思っています。

 

Andon:

僕は「FOR7」のMorizou(モリゾウ)選手ですね。彼とは仲が良くて、「Lag Gaming」の活動がない時には即席チームとしてスクリムにも一緒に出たりする事があるのですが、撃ち合いも強いしオーダーも上手いし、何でもこなせてしまう選手です。彼の良いところを吸収して、自分たちも強くなっていきたいので、そういう面でも注目しています。

 

mizuki:

チームとしては、「BLUE BEES」と「FOR7」に注目しています。2チームとも火力が高くて、どんどんキルを取って行くチーム。自分たちは前シーズンの時、あまり積極的にキルを取りに行くチームではなく、キルポイントで点差をつけられていたので、その2チームには注目しています。

 

MayuC:

前シーズン、僕たちの総合ランキングは2位でしたが、順位ポイントの比率が高く、キルポイントだけ見ると4位でした。今シーズンは、チームとしてファイトをより強化することを意識しています。なので、意識するチームは、キルポイントが圧倒的だった「BLUE BEES」。世界大会を経験した選手がいるチームでもあるので、注目しています。

 

Howl:

今シーズンは、使用端末がスマホのみになって初めての公式大会なので、どこのチームが化けるかわからないなと。大会本番が始まるまで、どこがライバルになるかわからないので、まだあまり意識しているチームはありません。

好きな武器とその理由は? チーム内での役割分担も

――皆さんが『PUBG MOBILE』の中で好きな武器と、その理由を教えてください。

 

SILK:

自分はM416です。扱いやすいところと、倍率スコープを付けて中距離から遠距離まで対応できるところが好きです。

 

Howl:

最近は、Vectorに注目しています。レーザーサイトを付けると集弾性が良くなるし、連射速度がものすごく速くて、近距離だと一瞬で敵を倒せるので愛用しています。

 

MayuC:

補給物資として取得できるM249が好きです。あとはErangelのみで出現する武器ですが、DP-28が好きです。DP-28は、7mm弾の武器の中でも集弾性が高めなんですよね。ファイト時に前に出て突破口を切り開いていく立場としては、活かしやすくて気に入っています。

 

Andon:

前までよく使っていたMicro UZIは、僕の代名詞的な武器だったので、今でも落ちていると持ちたくなる武器です。最近はTommyGunとか、他にもいろんな武器が強いなと思うんですけど、今も好きな武器はMicro UZIですね。

 

mizuki:

僕はmini14が好きです。理由としては、mini14はDMRの中でも5mm弾の武器なので、メイン武器としてよく持つM416と弾が同じで管理しやすいから。あとは、メンバーに近距離の武器を持つ人が多いので、自分が遠距離で使えるDMRを持つと、チームの中でのバランスが取れるという理由もあります。

試行錯誤を重ねて、より強くなっていける面白さ

――『PUBG MOBILE』というゲームのどんなところが面白いと感じますか?

 

mizuki:

絶対がないところですね。安全地帯によって強い場所も変わるし、撃ち合いが強い人が絶対に勝つとは限らず、撃ち合いに自信がなくても敵の背後を取れば勝てることもあります。そういった、誰にでも勝つチャンスがあるところが面白いと思います。

 

Andon:

僕はチームで戦えるところが好きです。個々のプレイヤーとして強い人はたくさんいますが、その中でチームとして勝つのが楽しいなと。あとは、安全地帯が毎回違うので、運が絡む不確定要素があるところも面白いなと思います。

 

MayuC:

何度も試合を繰り返していく中で、例えばさっき正面の撃ち合いで負けたチームに、次の試合では違うやり方をして勝てたり。「これは良かった」「ダメだった」というのを積み重ねて、強くなっていくのを感じられるところが楽しいなと思います。

 

Howl:

試合で負ければ負けるほど新しい戦術が自分たちの中に蓄えられていくので、反省会で出た戦術を使って勝てたりすると、すごく達成感がありますね。

 

SILK:

安全地帯の位置によって状況が変わってくるので、いろいろな状況に応じた練習をしていって、個人としてチームとしても成長していけるところが好きです。

前シーズン総合2位、次に目指すものは総合1位しかない

――それでは最後に、「PMJL SEASON1」への意気込みをお願いします。

 

Andon:

「Lag Gaming」に入ってから、公式大会では総合3位、総合2位と来ているので、次はもう総合1位しかありません。応援してくださる方の期待に応えられるように、皆で頑張ります。

 

mizuki:

SILKが入って5人で練習を重ねてきて、勝てるチームになってきたと思います。「PMJL SEASON 0」の悔しさをバネに、結果を出せるよう頑張ります。

MayuC:

前シーズンでの総合2位に続いて、目指すものは総合1位しかないので、優勝して世界大会に行きたいと思います。前シーズンに比べて、順位ポイントだけでなくキルポイントも獲得できるチームに仕上がってきているので、新しい「Lag Gaming」に期待してください。頑張ります!

 

Howl:

これまでの大会では後悔する試合があったので、「PMJL Season1」では毎試合、後悔のない試合にしていきたいと思います。

 

SILK:

自分が入ったおかげで1位を獲れたと言われるくらいになりたいです。あと、Andonさんよりも人気の選手になります!(笑)

 

――「Lag Gaming」の皆さん、ありがとうございました!

 

取材:RintoXD

文:綾本ゆかり